(2018年1月28日(日) 10時~12時鎌倉市中央図書館3階多目的室)
◆出席15名・委任状37名、合計52名(会員総数129名の5分の1以上総会成立)
オブザーバー参加1名、司会:水岡、議長:阿部
◆活動報告(和田代表)2017年度に行われた主な活動について報告。
①協働事業(地域図書館にスポットを当てる・「玉縄歴史の会」「広町の森市民の会」「憩い宿」と協働活動) ②地域館問題(地域館は現状維持、中央館は定年退職で 1名減) ③旧鎌倉図書館(4月より実施設計、登録有形文化財申請は不確定) ④「田邊松坡を学ぶ会(袴田潤一氏講演会)」など勉強会 ⑤NPOフェスティバル(古本市開催・収益を図書館振興基金に寄付) ⑥市長選候補者4名に公開質問状送付 ⑦大和市文化創造拠点「SiRiUS」(シリウス)内図書館を訪問見学 ⑧毎週水曜日に例会、奇数月に会報の発行(年6回)
続いて、その他の活動についてそれぞれ各担当者より報告がありました。
総会風景 |
〇読書会(三浦) 5回開催、各回6~8名参加。一昨年より司会進行は曾原が担当。本は会員からの推薦でバラエティに富んでいます。未読でも参加できるので多くの方に参加してほしい。
〇おはなしひこうせん勉強会、ととも朗読会(杉崎) 金井高校、鎌倉養護学校、みつばち保育園でのおはなし会活動、ファンタスティック☆ライブラリーのパネル製作展示「むかしばなしの扉をあけると…」など。
◆会計報告(杉崎) 2017年度収入235,154円、支出226,770円、差額は次年度に繰越。続いて会計監査の吉田より監査報告がありました。
◆2018年度の課題・活動計画(和田代表)重点事業として ①TOTOMO 20周年記念事業 ②旧鎌倉図書館保全活動 ③学習会開催 ④ファンタスティック☆ライブラリー企画・参加 ⑤NPOフェスティバル、地下道ギャラリー展への参加 ⑥図友連、他自治体の友の会、他の市民グループ等との連携 ⑦会報発行、定例活動などが出され、承認されました。
◆役員選任 ①今年度世話人(任期1年):阿曾・黒瀬・杉崎・野村・三浦・水岡・目黒・和田の8名
②代表(任期2年):和田 ③会計監査:吉田・山下を事務局より推薦し、承認されました。
「今年は21年目に入り気合を入れなおす節目の年、未確定ですが様々なアイディアが出ています。協働事業のまとめ、旧図書館関連、市役所移転問題~図書館のヴィジョン、20周年事業など取り組むべきことが多数あります」と和田代表から。「鎌倉市図書館のヴィジョンづくり」に向けて、私達なりの考えをまとめたり、自分たちの活動の根拠、論拠を確かなものとするために学習会をしていこうとの話も出ました。(敬称略)