2017年11月15日、10名で大和市立図書館の見学に行きました。
大和駅から徒歩3分の場所に大和市文化創造拠点シリウスがあり、その中に図書館があります。図書館・文化ホール・生涯学習センター・子供広場などが入った6階建ての複合施設です。運営の主体は、指定管理者やまとみらいが担っています。
当日は図書館館長の来嶋さん・大和市文化スポーツ部 図書まなび交流課の柴田さん、久野さん、3人の方に説明・案内をしていただきました。
4F・5Fが図書館になっていました。1F~3Fにも図書コーナーがありました。
2016年11月にオープンしてから1年を迎えた大和シリウスの来館者は300万人を超えたそうです。当日も多くの方がいらしていました。大和市は施設全体を1つの図書館空間とみなし、誰もが居場所を見つけられる居場所づくりをめざしたそうです。
図書館には静音室・対面朗読室も完備されていました。
3Fはこどもの国になっていて、屋内広場があり、保育室も完備されていました。子供の本はこの階にありました。ちびっこ広場には大勢の赤ちゃん、子供、親御さんがいらっしゃいましたが、本を読んでいる親子がいなかったのが残念な気がしました。
市の方からの説明によると、子供読書推進計画はあるが、図書館全体としての構想は無いということでした。
各階とも寛げる場所(椅子・机・ソファー・テーブル)が多くあり、広い空間に、いろいろな施設が設けられていました。居場所としては良いと思いました。
これからどんな図書館に成長していくのか、楽しみにしています。
最後になりましたが、来嶋さん、柴田さん、久野さん、 ありがとうございました。